ちょっとだけ(!?)農家さんの気持ち

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こんにちは。アグリクインテットの八幡です。

先日の台風の影響かとは思いますが、東海地方はまだまだ暑いようですね。

みなさん体調大丈夫でしょうか??

こちら新潟は、台風前後の2、3日は33度、34度までカーっと暑くなりましたが、

今日になってやっと涼しさが感じられるようになり、ホッとしています。


今回のブログは、私がこの夏初挑戦した梅干し作りについてです。

作られたことのある方はおわかりだと思いますが、漬けるための容器や、重石、

干す為の大きなざるなど、道具が結構かさばるんですよね。

それに段階を踏んでやることがいろいろあり、難しそうでなかなか手が出ませんでした。


が、しかし、息子が年長の頃に*幼稚園で作った梅干し(3年もの)が美味しくて、

家族みんながその手づくり梅干しを大好きになり、一度やってみようか!という気持ちになりました。

*食育に力を入れている幼稚園だったので、食に関する色々な取り組みを体験させてもらっていました。

毎年初夏になると梅の実を拾い、それを使って梅ジュースを作ったり、年長になると梅干しも作っていました。

作ってしばらくすると食べられるのですが、3年くらいたつととても美味しくなるということだったので、待っていたというわけです。



さて、いざ作ろうとし、幼稚園のレシピを見ると、残念ながら分量などの設定が家庭ではそのまま適用できそうにありませんでした。

ネットでレシピを検索すると、やはり、一般的なやり方ではなかなかの道具が要りそうです。

どうしても最低限の道具で作りたい!私は、その他のレシピをネットや本で調べまくり、

色々考えながら、色んなレシピの「いいとこどり」をすることにしました。

それに時間がかかってしまい、漬け始めるのが一般的な梅干し作りのタイミングより遅くなるという事態に(・_・;)

更に、「いいとこどりのつなぎ合わせレシピ」なので、本当にちゃんと完成するのか?という不安もありながら7月半ば過ぎにスタートしました。


梅酢が上がるまで漬けておく容器は、ジップロック+家にあった段ボール、

重石は、ストックしていた塩や砂糖の1キロ入りパックで代用しましたが、順調に進みました。

しそ漬けにしたかったので赤しそが欲しかったのですが、漬け始めが遅かったので、時期がずれ、

結構探さなければならなくなってしまいましたが、何とか入手しました。

その後、小さめの瓶に移し替え、もみしそを投入。1か月ほど漬けていると、だんだん梅がきれいな赤い色に染まっていきます。

これを毎日観察するのがまた楽しいんです!


さあ、土用干し(晴天の続く日に三日三晩干す)をする頃には、既に8月最終週になっていました。

(干すざるも、100均の野菜干し用のネットにし、省スペースを図りました)

1.5日は干せたのですが、その後1週間、雨が続いてしまいました。

雨の間は室内干してやり過ごすのですが、なかなか乾きません( ;∀;)

カビが生えたらどうしようと心配しながら晴天を待ち望む気持ちで過ごしていました。


そして1週間後、待ち望んだ晴天がやってきました!

外に出すとみるみるうちに水分が蒸発し、塩を吹いています!
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太陽の力って偉大!!とこんなに実感したのは初めてかもしれません。


その後、約2日、晴天の元に干すことができ、やっと完成することができました!!

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まだ食べていないので味はわかりませんが、見た目はなかなか美味しそうです☆


私は、"何日も天気を見ながら、食べ物を作る"ということは初めてでした。

「農家さんってこんな気持ちで毎日過ごされているのかも。本当に大変だな。」と思いました。

何とか完成できたのももちろん嬉しかったのですが、

ほんのちょっと、農家さんの気持ちがわかったような気がして嬉しかったです。