日本のエディブルフラワー

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こんにちは!アグリクインテットの八幡です。
こちら新潟、いよいよ寒くなってきました。
今朝は風も強く、特に寒いと思っていたら先ほどからみぞれが降っているようで。。。
天気予報では明日の新潟市の最低気温は3度。。。そしてついに出てしまいました雪マーク!
新潟に来て初の雪がどんな感じかドキドキが止まりません!

さて、さて最近のアグリトリオのお仕事を見ていると色々出ていますね~!
私も一度お仕事行ってみたかったキャベツや菊の定植も!
田原の電照菊、豊橋はエディブルフラワーでも有名なんですよね!
ただ、私が豊橋に住んでいた時、日常生活の中では、なかなかお目にかからずでした。
(お土産のお菓子に使われているのは目にしたことがありますが、
地元で消費されるよりも、他府県に出荷される量の方が多いのでしょうか?)

エディブルフラワーと言えば、うすいピンクや水色、紫なんかの洋風のお花を思い浮かべますが、
お刺身によく彩りで使われている小さな黄色の菊も食用、エディブルフラワーなんですよね!
私はまだ食べたことはありませんが、花びらをちぎって、醤油に浮かばせ、
お刺身につけて食べるというおつな方法もあるそうです。

こちら新潟では、秋に入ると、紫、赤紫、薄紫の菊の花が「かきのもと」という名前で
大量に出回っています。そう、食用の菊がとてもポピュラーなんです。
どこのスーパーでもビニールの袋にいっぱい入った「かきのもと」が売られています。
それを、2袋、3袋と大量に買っていく人もよく見かけます。
中には贈答用として、箱入りのものもあったりするくらいです。
(ちなみに新潟のお隣の山形では同じ種類の菊を「もってのほか」「もって菊」と呼ぶそうです。)


一体どんな味?何となく苦味がありそうだけど、、、そんなに美味しいものなのかな?
これは試さずにはいられません!!

しばらく行けてなかったアグリパークの収穫体験を申し込んだところ、
その日はかきのもとも収穫できるとのこと!
さっそく畑へ行くと、たくさん咲いていました。それに観賞用でも良いくらいきれい!

畑のかきのもと.jpg

花がよく開いているものを選んで摘み取ります。
よく見ると、花びらがくるんと巻いていて、筒状になっています。
わかりますかね?
花アップ.jpg
この筒状の花びらがかきのもとの特徴だそうです。


花の中心部分は苦味が強いらしいので、残して、周りの花びらをちぎります。
花びらのみ.jpg
こんな感じです。
これを沸騰したお湯にお酢を少し入れ、さっとゆで、冷水にとります。
絞ると、「かきのもとのおひたし」の完成です!

おひたし.jpg

ポン酢をかけても、鰹節と醤油でも、美味しかったです!
心配していた苦味は無く、何といっても歯ごたえがたまりません!!
どう例えたら良いのか、適切な表現が見つかりませんが、きゅっ、きゅっという食感に少しとろみがある感じです。
実は、先ほど書いた筒状の花びらが、この食感を生み出すそうです!
小学生の息子は、練りごま+麺つゆ+マヨネーズで和えたものを気に入り、おかわりもしていて、
主人はお酒のあてになると喜んでいました!

ちょっと調べてみたところ、全国の食用菊生産量ランキングという表(平成20年度)を見つけました。
愛知県が736t(シェア49%)で堂々の1位!
特にお刺身のつま用の小菊の生産が盛んでこの分野では全国の9割を占めるとのこと!
2位は山形、3位青森、4位が新潟でした。

私にとっては、今住んでいる新潟と第2の故郷愛知の農業において、
"食用菊の生産"という新たな接点を見つけ、何だかちょっと嬉しい気持ちになりました!