地産地消で郷土愛を深めるって素敵!

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こんにちは!アグリクインテットの八幡です。

「地産地消」という言葉、何年前くらいからですかね?
ちまたでよく耳にするようになったのは。
少なくとも私が子どものころ、学生の頃には耳にしなかった言葉です。

私の息子が通っている小学校での取り組みなのですが、総合学習の一環として、
全学年で「地域の食」について学ぶそうです。
そして、自分たちの住んでいる地域の良さを実感して、郷土愛を深めよう!と、
6年生になるとその集大成として、地場産食材にこだわったオリジナル弁当の開発に挑戦、
その後、地域のJAのお惣菜部が手作りし、実際に商品として販売される!!
と知りました!なんて面白そうなんだ!と興味が湧きました。

6年生が考案したお弁当のイラストが、これです↓
4クラスアイデア.jpg

4クラスとも特産品がふんだんに盛り込まれているし、良く考えられていて、美味しそう!
手書きのイラストも丁寧で、一生懸命描いたんだろうなと伝わってきます!
息子とどれが一番良いか考えましたが、結論は出ないまま(笑)

今週から1クラスずつ順次発売されると聞き、JAの直売所へ!
限定50食とのことだったので、早めに行き、無事に整理券をもらうことができました。
価格は1個600円、1家族2個までとのことでしたが、何十人もの方が並んでいました。

本日のお弁当の内容は、「新潟の魅力ぎっしり弁当」!
コバ弁イラスト.jpg

そして実物が、これです↓
コバ弁実物.jpg
おいしそう~!!そしてボリュームもある!!
早速いただきました。

正直、おいしさにびっくり!!!

主菜の「白根ポークのカリカリ南蛮」、チキン南蛮は聞きますが、
豚肉でっていうアイデア、私は思いつきませんでした~。
副菜の「ブロッコリーとレンコンのサラダ」なんてさりげないですが、
しゃきしゃきした食感が良くて、ゴマが効いていて、えのきも入ってて。
もう一つの副菜「白菜とニンジンの浅漬け(ゆず風味)」もゆずの香りがとっても効いて、
おつな味でした!
大学芋は、こちらの地域で有名な"イモジェンヌ"というさつま芋を使っています。
ごはんは、東海地方で言う"菜飯"にちりめんじゃこが入っていました。
これまたごま油の香が良くて(おそらく大根の葉をごま油で炒めている)、
お米自体ももちろんおいしくて、結構な量があったのですが、
最後まで美味しくてペロリと食べてしまいました。

食べ終わって「何だろう、この幸せな気持ち♪」と思うくらい、満足感がありました。

野菜が苦手な子どもでも食べやすいよう小さめにカットされていたり、
味付けも変化をつけて工夫していて、栄養バランスはもちろん、
すみずみまで気を配り、よく考えられているなあと感心してしまいました☆

こんなに良くできたお弁当、どうやってここまでの形になったの?と興味を持った私。
少し調べてみると、以下の手順で進められていたことがわかりました。
①小学校のある西区を中心に、新潟市の特産品を調べることからスタート
②それらをメニューに取り入れ、一人ひとりがオリジナル弁当を考える
③グループごとに話し合い、クラスでプレゼン後、学年で話し合う為、クラスのお弁当を決定
④学年でプレゼンして、各クラスのお弁当を紹介
※その際に、管理栄養士やJAのお惣菜部の方からアドバイスをもらう
⑤クラスで再度話し合い、クラスのお弁当を最終決定
⑥JAのお惣菜部にてお弁当製作
⑦販売(実際に児童が店頭に出て販売していました)

なるほど~。
これだけ何度も検討を重ねて、プロも入って、これだけのものを作れるんだなと納得しました。
ちなみに、お弁当についてアンケート用紙も入っていて、
味についてはもちろん、「新潟の食の魅力は伝わりましたか?」「今後、新潟の食材を買おうと思いますか?」
などの質問も書かれていました。
購入者からの意見は、今後の学習に生かされていくとのこと。

こんな風に地域のことを知って、地域の人の支えで学ぶって素敵ですね!