アラフィフ農活 キャベツの収穫編

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みなさんこんにちは。
"アラフィフ・ワーカー"ケンタです。

農How歴はまだ短いのですが、今回のブログを書かせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。

少しだけ自己紹介

東三河在住の中高年男子/地元を愛する自由人/野良着はちょっとアメカジ系

農業をする事に特別な関心はなかったけれど
健康のため体を動かす時間を作らなければと
日々考えていたところ

アグリトリオと出会ってしまい
農活しております。

さて、今回応募したのは、キャベツの収穫。

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集合場所が、実際に作業するキャベツ畑ではなく、野菜の選別などをする施設で場所がはっきり地図上でわかること。

これがとても魅力的に感じて募集内容を詳しく確認することに。

だって皆さん!
地図だけでちゃんと畑にたどり着けるか不安だったりしませんか?
初めて行く畑に時間通りに到着することって、ケンタにとって精神的な負担が大きいです。
農家さんが現れるまで、場所が合っているかどうかわからないドキドキ感を感じなくていいのは、モチベーションが上がります。

しかし、農家さん情報にはシッカリと「力仕事になりますので、体力に自信のある方お待ちしております」と書いてあります。


しかも、場所は田原で自宅からちょっと遠いし。

以前ならスルーした案件ですが、これまでの応募で少し自信がついたので、難易度を上げてみようと思いチャレンジすることにしました。
ただし、体がもたない可能性も考えて9時から12時の3時間の作業時間にして様子を見ることに。

こういうところが、『農How』のいいところで、余計な不安を抱えず気楽にトライできます。

ところがです。


実は今回、農家さんの都合で作業現場が二日前に変更になったんです。
集合場所は作業現場の畑に変更。


魅力半減。


と思いきや、畑の場所は「のんほいパーク」の近くで、目標物も比較的多く場所の確認も簡単そう。
応募時刻も農作業の開始後にしてあり、農家さんはすでに畑にいるはずで、これなら大丈夫。

そして当日。

やはり、場所は簡単にわかり予定より早めに到着。
で、まずは農家さんへご挨拶。ついでにSNS用に(ブログのお話はまだ頂いていませんでしたので)写真を撮る許可をお願いしました。

※注意! 作業中は撮りませんよ。

作業開始前・休憩中・作業終了後だけです。ここ大事ですからね。

すぐに撮影の許可は下さいましたし、その上場所がわからず迷ってしまわないだろうかとご心配までしていただいていたようで、なんて優しい人なんだとちょっと感動。
車に戻り、マニュアル通りカッパを着て、長靴を履いて手袋を装着して、再び作業現場の農家さんのもとへ。

さて、実際のキャベツ収穫作業ですが。
いつもだと、動画マニュアルのおさらいのような感じで農家さんの作業説明が始まるんですが、始まった説明はキャベツの収穫作業じゃなく箱詰め作業です。

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???

収穫したキャベツはその場で箱詰めしてトラックに積み込むんですね。確かにその方が合理的。
「説明と違ーう!」なんて言いません。
だって、収穫作業より体は楽そうじゃないですか? むしろウェルカムですね。
ちゃんと、体に無理が掛かりすぎないような作業の組み立て方にもなっていますよね。

大きめのキャベツは1箱に6個で、小さめのキャベツは1箱に8個と同時に2つの箱に仕分けながら詰めていくんですが、やってるうちに大きさの感覚が狂って訳が分からなくなってきます。
その辺も農家さんは、織り込み済みみたいで「それこっち」とか「ちょっと待って」とか声をかけてくれたりします。作業しながら、マンツーマンで指導してくれてとっても安心でした。

迷いながらも黙々と箱詰め作業を続けていると、収穫済みのキャベツがなくなり、いよいよ収穫作業です。
うねに沿って運搬車を動かしてもらいながら車の前と両側のキャベツをみんなで手分けして収穫していきます。
昨日見た、動画マニュアル通り、周りの葉をかき分けてキャベツの根元に包丁の刃をあてると、ほとんど抵抗がなく包丁が入っていき、驚くほど簡単に切れてしまいました。

「この包丁って、斬鉄剣?」と一瞬思ったくらいスパット切れたんです。


畑のキャベツはみずみずしくって、軸まで繊維も柔らかいのですね。

地面すれすれに、無理やり包丁を入れて力ずくでキャベツを刈り取るイメージをしていたのですが、まったく違い、これなら手首への負担もあまり感じずに作業できます。
もちろんこの作業中も、農家さんがケンタの様子を見ながら、刈り取りサイズについてアドバイスをしてくださいましたし、取りこぼしも確認して刈り取ってくださいました。

運搬車が収穫したキャベツでいっぱいになると再び箱詰め作業です。

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この繰り返しなんだなーと思っていたら、隣の畑の収穫を終えた方たちが応援で入ってきたので、ケンタは箱詰め専門で作業をすることに。

スキルに合わせ適材適所なんですね。ケンタ的にはあまり自慢できることではありませんが...。

と、こんな具合に作業を続けていると、いつの間にか契約時間の12時になっていました。

お世話になったお礼をお伝えして、無事に作業を終えた安堵感とともに畑を離れ、自分の車へと向かいました。
たいした戦力になれなかったなと、振り返りつつ着替えをしておりますと、キャベツを抱えた農家さんが、にこやかな表情でこちらに歩いてきます。

これは、ひょっとして。

「これ、よかったら食べて!」
「キャベツばっかり沢山あっても、しょうがないけど。」

と言いながら、お土産に今取ったばかりのキャベツを3つも下さいました。(全然しょうがなくありませんよ。)

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「どうも、すいません、こんなに沢山ありがとうございます。」
と口を動かしつつも、頭の中では「ごま油と塩だけでいけるなー。」とか「ラー油も少し加えようかな?」と食べ方の算段を始める卑しいケンタ。

こういうのって、野菜を頂ける事はもちろん嬉しいんですけど、それ以上に気持ちが嬉しいんですよね。


お土産まで頂いて達成感が倍増しておりますが、いつまでも喜びに浸っているわけにもいかないので車に乗り込み、ドアミラーを起こしつつその場を離脱です。

ハンドルを握りながら、

「キャベツ三つということは、僕への評価が星三つ=普通ってことかな?」

などと考えながら家路につきました。w

知らない場所へ行って知らない人達と働くってことに不安に感じる方は多いと思います。
実際ケンタも、はじめはこのあたりの問題をストレスに感じると思っていたのですが、農家の皆さんとてもジェントリーで安心して働けます。
以前は、畑で働く人たちはみんな農家さんだと思っていましたが、繁忙期の農家さんって農家以外の方がたくさん働いていたのです。なので、これまでの経験からワーカーさんへの接し方もよく心得ていらっしゃいます。今までご自分たちで親類や知り合いに頼んでいたことを、農Howに任せているだけなんですよ。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
農How体験まだの方はぜひ一度体験してみて下さい。