こんにちは!アグリクインテット、新潟在住の八幡です。
前回は新潟で新発見した夏の味覚(小玉スイカ)のことを書いたのですが、
今回は我が家の夏の定番、梅ジュースについてです!
毎年初夏になると、青い梅を買ってきて、子どもと一緒に梅ジュースを作るのが
我が家の恒例行事になったのは、かれこれ4年前から。
豊橋に住んでいた頃、息子が通っていた幼稚園の食育の時間に学んだのが最初でした。
食育の先生が考えられたレシピは今も大事に保存していて、毎年確認しつつ、
当時のことも思い出しながら、子どもと一緒に作るのがまた楽しいです。
材料は、砂糖と梅、それと少量のお酢だけです!
(砂糖は他の種類のものでもok)
梅を洗い、一晩水につけてアクを抜き、ざるに広げて乾かしておきます。
ガラス瓶はきれいに洗い、自然乾燥させたら、少量のホワイトリカーで消毒し、
準備完了です!
つまようじで梅のへたをとり、穴を10個ほど開けたら、ガラス瓶に入れ、
梅が隠れるように砂糖を投入!
1日1回、瓶を回して砂糖がじっくり溶けていく様子を楽しみます♪
5日~1週間ほど経つと全体にシロップが出てくるので、
100㏄ほどの酢を加えたら、後は待つのみ♪
こんな風に砂糖が全部溶け、梅の果汁と混ざり合ったらもう完成!!↓
水や炭酸水で5倍くらいに薄めて飲みます!
(シロップがよくわかるように、混ぜる前の写真です)
真夏の暑い日、外から帰って来た時やお風呂上りに飲むと、
甘酸っぱい爽やかな味が広がり、スーッと汗が引くように感じます!
これはきっと、"梅のパワー"ですね☆
今年も我が家はこれで夏を乗り切って行きたいと思います!
材料がシンプルで、味はもちろん、工程が本当に簡単かつ楽しいので、
(梅に穴を開けたり、へたを取るところなんかは特に^^)
小さなお子さまでもきっと楽しんで作れると思います!
今年は梅がもう手に入らないかもしれませんが、来年の夏は是非♪