こんにちは。
クインテットの田代です。
毎年「今までにない規模の」豪雨や台風などで、甚大な被害が出ていますね...。
被災された方々には、心からお見舞いを申し上げます。
ありがたいことに私の住む豊橋では大きな災害もなく、これまでに避難した経験もなく家での生活が困難になったことはありません。
何日間も続く停電や断水の経験もありません。
そんな中、思い立って先日我が家では停電体験をしました。
といっても、とても簡単です。
ブレーカーを落とし、止水栓を止める。
電気、ガス、水道を使わずに一晩過ごすというもの。
この日は日中は海で遊び、手足もベタベタ、、夕暮れ時に帰宅し、薄暗い中スタートです。
まず、
突然地震がきた!!
机の下に避難し身を守ります。
すぐに出てこない懐中電灯や、ろうそく。。
海で遊び、疲れた2歳の三女は「電気つけてー!!」と、パニック。
そしてこんなことも!暗い部屋の懐中電灯で絶対やるやつですね。
最初はこんな余裕もありました(^_^;)
夕食は非常食を。
カセットコンロでお湯をわかし、お湯を入れてつくるご飯と、冷蔵庫の野菜をちぎってポリ袋で混ぜた簡単サラダです。
洗い物が出ないように、お皿にラップを敷いて使ってみました。
食べた気がしないと夫。
なぜかハイテンションの9歳長女と6歳次女。
疲れ果てて寝てしまった2歳三女。
暗くて夜はやることがないので、カードゲームやオセロをして過ごしました。
たまたまお風呂に残り湯があったので、海でベタベタの体はタオルで拭きました。
トイレもバケツに水を汲んで流しました。
とにかく暑くてひたすらうちわであおぐ夜。
エアコンも扇風機もない中寝るのは、想像以上に苦しかったです。
暑くて暑くて寝付けず、猛暑の災害は怖いなと身をもって感じました。
今回はお風呂のお水に救われましたし、冷蔵庫の中身、非常食も使って、でしたが、、これが何日も続くと思うと、、、改めて準備しておくものの必要性が見えてきました。
また、子供の成長に合わせて家族で話し合いが必要だと認識しました。
皆さんも、いつ災害がくるか分からないその日に備えて、できることから準備できたらいいですね(^^)