こんにちは。アグリクインテット主婦の鈴木です。
我が家ではこの冬の時期になると豊富に食卓にでる果物があります。
それは、、、みかん!
この時期は、義理の父と母が三ヶ日へみかんの収穫のお手伝いに行くので、規格外や傷もので売り物にならないみかんを我が家へ分けてくれるのです。
傷ものとは言っても、味は変わらず普通に美味しく、我が家は大人も子供も大喜びです。
さて、毎年何気なく頂いていたみかんですが、この三ヶ日みかんは時期によって種類があるということを教えてもらいました。
収穫初めのころ10月末〜11月頃に頂くみかんは「早生(わせ)みかん」。
11月末〜12月に収穫して頂くみかんは「青島みかん」。
私の勝手な印象は、「早生みかん」は表の皮も中の薄皮も薄く食べやすい、「青島みかん」は表の皮も中の薄皮も厚めで大きい、でした。
これを機に、ネットで色々調べてみました!
「早生」は表皮(果皮)が薄くなめらかで丸い、
「青島」はゴツゴツしてぺったんこ、
こんな違いがあるようです。
そして、収穫後半に出てくるこの「青島みかん」の果皮とみかんの果肉を包む白い皮(フク)が厚いのはとても重要なんだとか!
三ヶ日みかんは4月まで店頭に並ぶので、12月に収穫してからはこの丈夫な果皮やフク、酸味を生かし専用の木箱で眠らせているのです。
貯蔵するにつれ、熟成しだんだんまろやかな味になるんだそう。
なるほど、もらった青島みかんもすぐに食べるのではなく少し置いておいても、まろやかな味になりいいですね!
我が家はではまろやかになる前にあっという間になくなってしまいそうですがw
また一つ、身近な「三ヶ日みかん」について勉強になり嬉しいです。