秘境!奥只見!

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こんにちは!アグリクインテット新潟在住の八幡です。
先日、秘境と呼ばれる"奥只見湖"に行ってきました!

関西出身の私にすると、聞いたことはあったものの、
あまりイメージがなかったのですが、とても有名な観光地なんですね!
新緑、紅葉の時期にバスツアーもたくさんあるようです。

登山好きの主人の提案で、なかなか行けるところではないし、
紅葉の時期で景色を楽しもう!ということで出かけてきました。

ざっくり場所を言うと、福島と新潟の県境になります。
東京からだと、まず上越新幹線で浦佐駅まで1時間半、
その後、浦佐駅からバスで1時間半です。(奥只見湖遊覧船パンフレットの情報より)
新潟市から高速を使って車で行くと、2時間くらいです。

最寄りの小出インターを降りて、"奥只見シルバーライン"という道路を
通って奥只見湖に向かいます。
この奥只見シルバーライン、全長22㎞のうち18㎞がトンネルという、
日本でもとても珍しい道路なんです!

時間にすると50分間くらい、延々といくつものトンネルを走り続けます。
小一時間走り続けても、空が見えないという、
ものすごい閉塞感に驚きました(・_・;)

やっとの思いでトンネルを抜けると、すぐに奥只見湖が目に入ります。
奥只見船と湖.jpg
上記写真にある遊覧船で湖を遊覧しました。
この日は紅葉も最盛期よりは後半という感じでしたが、
午前中から多くの観光客で賑わっていました。

そもそも、この奥只見湖、人造湖で、巨大なダムになっているんです。
つまり、水力発電を行っています。
こんな山深いところに、これだけのダムを作るなんて、
途方もない!!!と思う規模です。

ここで一つおことわりしておきたいおきたいのが、
今回のブログに掲載させていただく写真について、
奥只見湖の大きさ、すごさを到底収め切れていないということです。
それほどのスケールであることをご想像いただければ幸いです。

と言うのも、湖の面積は約11.5㎢(千代田区や文京区とほぼ同じサイズ!)
貯水量は約6億㎥で、一般水力発電では国内最大の56万kw
(約18万世帯の生活電力に相当)を発電するんですって!!
*ちなみに貯水量は国内第二位で、第一位は岐阜県の徳山ダム、
 第三位は福島県の田子倉ダムだそうです。

1962年(昭和37年)に建設された奥只見ダム。
第二次世界大戦終戦後の国の復興の為、発電地域の開発が国家的課題
となっていたという背景があるそうです。

奥只見荒沢岳.jpg
こちらは遊覧船から見えた荒沢岳です。
日本の景色じゃないみたいでビックリしました!(北欧の山並みのようで)
山頂にうっすら白く見えるのは万年雪です!


遊覧船を降りて、少し高台になっている場所まで上がると、
きれいなもみじの木が!その場所から湖を眺めた風景がこちら↓
奥只見紅葉と進む船.jpg
小さいのですが、写真中央より少し下に、水しぶきをあげながら進む
遊覧船が見えています。

その高台をもう少し上がっていくと、"奥只見電力館"があり、
水力発電の仕組みが説明されていたり、
昭和30年代ダム建設当時の貴重な映像も見ることができ、
とても勉強になります!

こんな山深いところに、これほどまでのものを作った時代と人の力、
とてつもないパワーを感じた貴重な一日になりました。


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