魚沼の郷土料理『きりざい』

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こんにちは!アグリクインテット、新潟在住の八幡です。
先日、家族で*南魚沼に一泊旅行に行ってきました。

*南魚沼市は、新潟県の一番南にあり、山あいであることから、
降雪量が多く、また県内でも随一の米どころであり、温泉も有名です。
東京からも200㎞で、新幹線や高速道路など交通の便も良いことから
関東からの観光客にとても人気です。
特に冬場はスキー、スノーボード客でにぎわいます。

今回立ち寄った道の駅で食べた郷土料理のおいしさが驚きで!
ご紹介したいと思います。

それがこちらの「きりざい」です。
きりざいアップ.jpg
米どころ新潟県の中でも、特に美味しいお米が穫れることで有名な南魚沼、
しかも今年の新米!!のごはんの上に、
納豆、高菜漬けのみじん切り、ほぐし鮭を混ぜたものが乗っていて、
左脇にはアクセントの辛味噌がついています。

ごはんと上の具材を混ぜて食べます。
辛味噌もお好みで量を調節しつつ混ぜます。

はい、まずお米が美味しいです!これは間違いないです!!!
きっと炊き方も良いと思います。もっちりしているのに重くなく
たっぷり入っていたはずなのに、軽ーく食べられるんです!

具材のほぐし鮭と納豆、高菜漬けのバランスがちょうど良くて!
美味しいごはんとベストマッチで、いくらでも食べられそうでした!

ちなみに、このような定食スタイルになっていました↓
きりざい定食.jpg
味噌汁も野沢菜も滋味深い味で、本当に美味しかったです!
言うまでもなくヘルシーですし、ちゃんと栄養も取れます!

このきりざい、私は今回初めて食べたのですが、小学生の息子は
給食ですでに何回も食べていたらしく、実は息子がすすめてくれたメニューでした!

少し調べてみると、新潟県内では給食のメニューとして採用している
学校も多いようです。
栄養バランスが取れているという証拠と言えるかもしれませんね。

そもそもこのきりざいですが、県内でも有数の豪雪地帯である魚沼地方で、
食物が乏しい冬の間、貴重なたんぱく源である納豆を"かさまし"して食べる為、
残った野菜や漬物などを細かく刻んで合わせたことが起源だそうです。
(混ぜる具材は家庭によってそれぞれのようです。)

昔は納豆でさえ、かさましして食べなければならないほど
厳しい環境だったんですね。
生きていく為、知恵を絞ったんだろうなと思います。

ただ美味しくてヘルシー!と思って食べていたきりざいに、
こんな背景があったことを知り、現代の豊富な食生活が当たり前だと
思わないように、改めて、食べ物を大切にしないといけないと思いました。
湯沢雪景色.jpg
ちなみに、こちらは12月初めの湯沢中里(南魚沼郡湯沢町)の景色です。
前日の夕方まで全く積もってなかったのに、一晩で一気に降り、
朝起きると雪景色に!
さすが、豪雪地帯、雪の降り方が違うとビックリしました!

美味しいお米、温泉、地酒もあるこの銀世界、
みなさんも機会があれば是非、味わっていただきたいです♪


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