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事業所種別 |
就労継続支援事業所B型 |
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障害の種別 |
知的・精神 |
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作業時期 |
12月〜3月 |
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作業頻度 |
週2〜3回程度 |
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作業時間 |
10:00〜13:30頃 |
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作業人数 |
4〜5人(+指導員1人) |
農福連携に取り組んだ経緯
農福連携に取り組む前は⼈⼿が⾜りず、自然薯の定植準備以外の作業に充てる時間が取れずに困っていた。労働力確保のため、相談窓⼝に相談したところマッチングが成⽴し、作業を委託した。
農福連携に取り組んだ感想など
【農業者の感想】
障がい者の⽅が飽きずに作業をしてくれたので⾮常に助かった。おかげで⾃分の仕事の時間が取れるようになった。また、障がい者の⽅の会話も増えて、障がい者の⽅が一般就労に近づいているのが実感できてとても嬉しかった。
【今後の展望(農業者)】
現在は作業場での作業を委託しているが、今後は作業内容を増やし、ほ場での農作業も視野に⼊れていきたい。
農福連携技術支援者の指導内容
パイプへの土詰め作業は片手で常にパイプを広げ、もう一方の手で土を詰めるため注意を向ける箇所が多い。そのため、パイプ内にボールを入れることによってパイプを広げる作業をなくし、作業の難易度を下げるように提案した。