普段着はNG？！暑い日の農作業におすすめの服装

暑い日の農作業にオススメな服装・アイテムは？

①速乾性のある長袖、長ズボン

暑いのに長袖、長ズボン？と思いがちですが、肌に直接日光があたると暑さを感じやすく、体力を奪われてしまいます。
汗もたくさんかくので、速乾性のない長袖・長ズボンだと服が肌に張り付いてしまい作業がしづらくなります。

②帽子

日光を直接浴びないために帽子は必須です。うなじまでガードできるカバーが付いているタイプだと尚良いでしょう。

③ネッククーラーや保冷剤

ネッククーラーを首に巻いて作業するだけで、感じる暑さを和らげることができます。ネッククーラーを持っていない方でも、保冷剤をタオルでまいて首元に当てるだけで即席ネッククーラーが完成します。

④飲み物・塩分補給

熱中症対策として水分補給と塩分補給は必須です。

のどが渇いたと自覚が無くてもこまめに水分を取るようにこころがけましょう。
スポーツ飲料や塩分補給用タブレット等で塩分補給することを忘れずに。

基本的な農作業の服装はこちらを参考に☆→はじめての農業バイトでも安心◎服装はこれで決まり！

農作業にオススメな暑さ対策グッズ

・アルミ帽子
・フェイスマスク
・ネッククーラー
・空調付き作業着

熱中症対策を意識しすぎて損することはありません。

熱を下げる素材の服装を選んだり、電動ファンや保冷素材のアイテムを活用するなどして、体温を正常に保てるように意識しましょう。

こんな時は要注意！！熱中症の危険

これからの時期、特に熱中症に注意しなければいけません。

ご存じだとは思いますが、熱中症は高温環境下にいたことで体温が上がり、体内の水分・塩分バランスが崩れたり、体温調節機能が働くなったりすることで生じるさまざまな障害の総称です。

さまざまな障害には

・体温上昇
・めまい
・頭痛
・吐き気
・けいれん

などが挙げられます。
重症化し、死に至る可能性もある熱中症。
そのため、高温環境下に長時間いた時、またはいた後に生じた体調不良には「熱中症の可能性がある」と考えておきましょう。

また、熱中症を防ぐためには、事前に予防策を知っておくことが大事です。

 まとめ

これからの時期、暑さ対策は必須となります。
服装やグッズをうまく活用して、万全の熱中症対策をしてから農作業に向かうようにしましょう。

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