こんにちは。アグリクインテットの滝川です。今年も記録的な暑さが続いています。7月から高温状態や熱帯夜が続きました。このような暑さの時は熱中症や脱水症などに注意が一段と必要になります。私は夏が苦手で暑さにとても弱いのですが自分なりの暑さ対策をして農作業に出かけています。
まだまだ暑い!ハウスで農作業する時の暑さ対策
暑さ対策
私は農Howを利用して農作業をする時があります。そのほとんどがハウスの中の作業です。猛暑の中での作業は汗だくで喉もカラカラになり体力が消耗します。睡眠不足などの万全ではない状態では、体調不良になりやすいので暑さでバテないように、よく寝てよく食べるを心がけています。どんなに朝早くても必ず朝食を食べて出かけています。今年はこの暑さで熱中症になったとの話をよく耳にします。以前、私も熱中症になり大変な思いをした経験から自分でできる範囲で対策をしています。
暑さ対策や紫外線対策をした服装や持ち物で少しでも暑さを感じにくくなる様にしたいものです。いつもの持ち物は汗拭きタオル、帽子、お茶、スポーツドリンク、塩分補給タブレット、空調服、フェイスカバー、アームカバー、日焼け止めなどが基本です。
暑さに苦労
私は暑さが苦手だけではなく、すぐに日焼けしてしまいます。短時間で、顔はすぐ赤くなってしまうので日焼け対策が必要です。でも汗を拭いたりしてメイクが落ちてしまうので、日焼け止めやメイク用品は汗で落ちにくいウォータープルーフタイプの物を使い、メイクの仕上げに崩れ防止パウダーとメイクキープミストを使い汗対策をしています。
髪もまとめ髪にして帽子をかぶり、汗をふきやすく風通しの良くなるようにしています。
服装は、少しでも涼しく熱がこもらないように、汗をよく吸いすぐ乾きサラッとした風通しのよい素材のものにしています。
そして空調服を着用しています。この暑さでファンの風が温風になる事もあり着ていても脱いでも暑い!と苦戦することもありました。
そしてこまめに水分補給と塩分補給も。スポーツドリンクや塩分補給タブレットでとることが多いのですが、休憩時に農家さんがおせんべいやスナック菓子を用意してくださることがあり、塩分補給にもなります。ありがたく美味しく頂き休憩後は元気でがんばれます。
はじめて農作業に応募する時は
はじめてのハウスや畑、慣れない作業など普段と違う環境ではどれくらいの暑さかなかなか想像しにくいと思います。熱中症など体調不良にならないように、ケガなどしないように安全に作業したいですね。応募する時には作業内容などをしっかり確認し、その農家さんに適した服装、持ち物で作業します。
農作業に集中していて水分補給のタイミングがわからない事もあるかと思います。そんな時はいつもより早めに喉が渇いたなぁと思う前に水分補給するようにすると良いと思います。農家さんが「水分とってね」と声をかけてくださったらその時にも。そして途中でもし体調が悪くなったら、無理をせずに早めに農家さんに伝えたりして対処したりするのも大事です。ケガや体調不良もなく安全に農作業できると良いですね。
農Howは、1時間から応募できる作業や暑さが少ない早朝の作業があり、時間帯などを考慮して作業を選んでみるのも暑さ対策の一つの方法ではないかなぁと思います。
まとめ
慣れない環境や暑さの中で農作業するためには、水分補給と塩分補給、暑さに適した服装など対策が必要になります。体調に異変があったら無理をしないで早めに対処する事が大事です。ケガも熱中症などの体調不良もなく安全に農作業が楽しめたら良いですね♪
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