こんにちは。アグリクインテットの滝川です。
珍しいかぼちゃで、いつもと違うかぼちゃ料理を作ってみました。
ほっこりねっとりとした食感とは違い、変わった食感と形状に驚きました。
夏向けの料理にもぴったりです。
なかなか見かけることが少ないかぼちゃですが、もしどこかで見つけたら食べてみてくださいね♪
こんにちは。アグリクインテットの滝川です。
珍しいかぼちゃで、いつもと違うかぼちゃ料理を作ってみました。
ほっこりねっとりとした食感とは違い、変わった食感と形状に驚きました。
夏向けの料理にもぴったりです。
なかなか見かけることが少ないかぼちゃですが、もしどこかで見つけたら食べてみてくださいね♪
オレンジ色のかぼちゃがコリンキーです。
皮ごと生で食べることができるかぼちゃです。
見た目はレモン色のような色ですが、熟してくるにつれオレンジ色になってきます。
私が買ったものはオレンジ色の熟したものになります。
縦に半分に切ると中はこんな感じです。
果物のような見た目とみずみずしさです。
さっそく味見をしてみます。皮付きのまま薄く切りそのまま食べてみました。
カリッ、パリッとしてかぼちゃの味ですが、何となく青パパイヤに似ているところもあります。
かぼちゃをパリパリ食べるって不思議な感覚です。
もし、少し硬いなと感じたり青臭さが気なる時などは、さっと茹でてみるのも良いかもしれません。
皮ごと薄く切り、市販のカンタン酢でつけて色鮮やかなパリパリピクルスにしてみました。
パリパリ食感と酸味がよく合ってとても美味しいです。
次に、さっと茹でてみることにしました。火を通すことが目的ではなく、甘味など美味しさを引き出すことが目的です。甘さを感じることができ、かぼちゃもしなりが出るので、和え物やサラダなど味が絡みやすく食べやすくなると思います。
☆コリンキーのソムタム風☆
青パパイヤに似ているので、ソムタム(青パパイヤのサラダ)にしてみました。
ナンプラーや、レモン汁などがコリンキーのやさしい甘さを引き立ててくれます。
☆シャキシャキきんぴら☆
生食できることから、いつもより短時間で調理できるのが嬉しいです。
赤と黄色のパプリカとオレンジ色のコリンキーで、元気カラーのシャキシャキきんぴらに。
ペポカボチャの一種で金糸瓜やそうめん瓜とも呼ばれています
アメリカでも食べられており、Spaghetti squashと呼ばれています。
加熱し実をほぐすと、そうめんのように糸状になる面白い特徴があります。
見た目は薄黄色で冬瓜のような形です。茹でてそうめん状になったものを料理に使います。
断面はこんな感じ
繊維状になっていることがわかりますが、どんなふうに糸状になるのかワクワクします。
【茹で方】
・両端を2cmくらい切り落とす
・4cmくらいの輪切りにし種の部分を取り除く
・約20分くらい茹で、冷水につけ冷ます
・手でほぐす
ペロンと皮がはずれ、手でほぐせば糸状になりました。そうめんよりも刺身のつまの大根みたいな感じもします。ワサワサほぐすのが楽しいです♪
味と食感は、クセも無くシャキっとしています。半分使いましたがかなりの量になりました
これで下準備はできたので、あとは水気を切り色々な料理に使います。
さあ、何にしようか?と考えてみて、思い浮かんだのは
夏と言えばこれ
☆そうめんかぼちゃの冷やし中華風☆
中華ダレを作り、そうめんかぼちゃ、錦糸卵、ハム、きゅうりとあえ、いりゴマとマヨネーズをかけます。
具材の切り方が同じなので、とてもまとまって食べやすく冷やし中華そのままの味でとても美味しいです。
タレとマヨネーズの酸味がとてもよく合います。
そして次は、あったかメニューで
☆そうめんかぼちゃの中華スープ☆
鶏ガラスープの素、そうめんかぼちゃ、干し椎茸、長ネギ、卵で作る中華スープ。
暑い時期はついつい冷たいものばかり食べがちですが、夏の疲れやエアコンで冷えた体にほっこり美味しい。
味噌汁にしても美味しいですよ。
皮付きで生食できるコリンキーと、茹でてそうめん状になる面白いそうめんかぼちゃ。
どちらもシャキっとした食感が美味しいかぼちゃです。他のかぼちゃや色んな食べ方を試したりして野菜の美味しさや面白さを見つけてみてくださいね♪
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