こんにちは!アグリクインテット新潟在住の八幡です。
新潟に来て出会った美味しいものは多く、
こちらのブログでも数々の食べ物を紹介させていただいて来ました。
新潟と言えば、お米!お酒!と思い浮かべる方が多いですよね?
そう、数々の有名な日本酒をはじめとし、「発酵」の文化が
脈々と受け継がれているんです。
残念ながら、私はほとんど飲めないので日本酒については語れませんが、
料理をするので発酵調味料については語れます!
ということで、今まで何回も書かせていただいた峰村醸造さんの味噌に続き、
今回は八海山酒造さんの塩麹の魅力について書かせていただきます!
そもそもの出会いは去年、南魚沼市(高速道路で新潟市から約1.5時間)
に出かけた時です。
「八海山」という日本酒が全国的に有名な八海山酒造さんの施設
「魚沼の里」に行きました。
とてもおしゃれな建物で、日本酒を貯蔵する雪室を見学したり、
日本酒や麹甘酒を試飲できたり、昼食を食べたり、
お土産を買ったりできる複合施設になっています。
お土産を買おうとお店に入り、
そこで手にしたのがこちらの「塩こうじ」でした。![]()
以前から気になっていた調味料、でも使ったことがなかったので、
使いこなせるのだろうか?とも思いましたが、
この機会にと思ってチャレンジすることにしました。
そもそも麹とは何ぞやと調べてみました。
主に、蒸した穀類に麹菌を加えて繁殖させたものである。
その麹菌の酵素がおいしい発酵食品を生み出す。
(日本酒、味噌、醤油、みりん、酢など日本で古来から使われてきた
調味料はほとんどが麹を使った発酵食品)
麹菌は麹カビとも言われるカビの一種。
カビを用いた発酵食品は東アジアから東南アジアなどにもあるが、
麹菌は日本の気候風土から生まれ、育て、守って来た独自のもの。
そして、麹を使った発酵食品の酵素は、消化吸収をスムーズにして、
腸内環境を整えてくれる為、免疫力アップにつながります。
また、新陳代謝を高め、健康とアンチエイジング、美肌効果なども抜群
だとか!
先述の魚沼の里では、八海山酒造の社員食堂があり、
一般の人が食事することもできるのですが、そこでいただいたのがこちらの定食です。![]()
豚肉の塩麹焼きがメインで小鉢や味噌汁、漬物も全部とっても美味しかったです♪
塩麹に漬けるとお肉も柔らかくなるんですよね!
更に、麹甘酒が飲み放題でした!
そして、今やすっかり我が家の定番になった鮭の塩麹漬け(調理中)
がこちらです↓![]()
作り方は超簡単!
日本酒大さじ1.5に塩麹小さじ3を混ぜ、密閉袋に入れ、
水分を軽く拭いておいた鮭になじませ、一晩冷蔵庫で寝かせるだけ!
焼くときは、軽く塩麹をぬぐってから(麹が焦げやすいので)
魚焼きグリルで中火で焼きます。
何とも言えない良い風味がして、鮭の味がランクアップする感じがするんですよ!
うちの息子も大好きな魚料理の1つです。![]()
気を付けて焼こうとしたものの少々焦げました(・_・;)
が、香ばしさもあり、美味しくいただきました。
その他、「きくらげと卵の塩麹炒め」もよく作ります。
塩麹、最初は身構えましたが、難しく考える必要はなく、
塩と同じ感覚で使えばOKのようです!
最近はスーパーでもよく見かけるようになってきましたよね。
まだ試されたことない方は、ぜひ試してみていただきたいです♪
はまりました!塩麹!
農Howのサービス詳細はこちら

