こんにちは。アグリクインテットの滝川です。
先日、知人からとても珍しいものを頂きました。
畑で収穫したばかりの落花生です。
株ごと掘り上げた状態で、土がついています。
この状態のものを見るのは初めてで、少し驚きです。
とれたて新鮮なものを味わうには、どうしようか・・・。
「塩ゆで落花生にしてみよう」と言う事になりました。
量が多くて大変でしたが手順は簡単。
1つずつさやを取ります。
土をよく洗い流します。
鍋に水、塩、落花生を入れてだいたい40分くらい、好みのやわらかさになるまで茹でる。
塩気が薄いようなら、しばらくゆで汁につけておく。
これで出来上がり。
塩味をきかせているので、枝豆のような感覚でついつい食べ過ぎちゃいそうです。
あつあつ、ホクホクで美味しいです。
後日、また落花生を頂きました。
今度は、この落花生からピーナツバターを作りました。
手順は、塩ゆでの時と同じようにゆでるだけ。塩は少し控えめで茹でました。
落花生の殻をむき、少し包丁で細かく切る。
さらにミキサーに入れて細かくする。
私はつぶつぶをかなり残した状態にしました。
あとは砂糖を入れてよく混ぜる。
つぶつぶ感を残したピーナツバターの出来上がり!
甘さ控えめにしたら、落花生の味が濃くて、市販の物とは違う美味しさでした。
とれたての物は、すぐに調理すると余分な味付けをしなくてもシンプルで美味しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございます。